2023年研究会(骨粗鬆症)

・FLSクリニカルスタンダードとは?

・FLSとOLSの違いは?

DRFで二次性骨折リスクが4-6倍増加と。文献による根拠を探す。

骨粗鬆症治療は患者の満足度が低い。理由として治療効果の実感がない。

・逐次療法について

→「骨形成促進薬→骨吸収抑制薬」の順番がベスト

→「テリパラorプラリア→BP製剤」△

→「BP製剤orプラリア→テリパラ」△

→「BP製剤→イベニティ」〇

→「プラリア→イベニティ」×

→「テリパラorイベニティ→プラリア→BP製剤」が良いかも

・BP製剤は中断後も1年はBMDが維持される。中断可能。

・プラリアは中断後かなりBMDが下がる。一度売ったら一生打ち続ける必要がある

・イベニティ、テリパラチドは中断後少しBMDが下がる

・テリパラチド投与後もBMDを上げたい場合はイベニティを次に入れることも。

・OLSは一時骨折予防がメイン。FLSは二次骨折予防がメイン